春季大会:印南逃げ切る!10年ぶりの優勝めざす!!

2014年3月16日(日)
第32回春季少年野球大会3回戦
 TEAM 2 3 4 5 6 TOTAL
印南ジャガース
井野ジャイアンツ
投手 印南ジャガース:清水直生
   井野ジャイアンツ:長松佑樹ー島袋拳
2塁打 井野ジャイアンツ:島袋拳,長松佑樹
審判員
球審:前田(佐倉ビクトリー)
塁審:田倉(内郷スターズ),鈴木(佐倉ビクトリー),櫻井(内郷スターズ)
 

 印南ジャガースは四死球を足場にバントと内野ゴロで得点を重ね,投げては清水投手が7本のヒットを打たれながらも1点差で逃げ切り決勝にコマを進めた。

 先手を取ったのは印南ジャガース。1回に上原デッドボール,清水内野ゴロエラーでつかんだ1アウト3塁2塁に四十住皇輝の内野ゴロで上原が先制のホームイン。

 3回には,3連続フォアボールで1アウト満塁と追加点のチャンスに内山の3塁ライン際に転がるあたりを野手がホームへ高投して2点目。続く筒井は確実にスクイズバントを成功させて3点目を奪った。

 5回には筒井がチーム初ヒット。高橋内野ゴロエラーで2塁1塁に広恒が送って3塁2塁。9番四十住海都が打ち上げた左中間の打球をレフトが懸命に追ったが落球に救われ,2点を加え4点差とした。

 追う立場に立たされた井野ジャイアンツは,3回にフォアボールの竹中を3塁において宮路がセンターへタイムリーヒットして1点を返した。島袋は内野に打ち上げたフライを野手が見失いラッキーなヒットで3塁2塁と一打同点のチャンスに4番石戸谷のあたりはライナーで三遊間を襲った。3塁手五味渕がジャンプしたグラブに打球が吸い込まれてしまった。

 4点差で迎えた5回,井野ジャン打線に火がついた。1番宮路が3塁強襲ゴロで1塁に生きると2番島袋がセンターへ2塁打,続く3番長松はレフトを破る2塁打,4番石戸谷は三遊間を破るヒットで2点差に詰め寄った。五味渕はピッチャーの野選で1アウト満塁。6番君塚はセンターを破るヒット,3塁ランナー長松はホームイン。3塁を回った石戸谷はセンターからの好返球でホームを突くことができずにベースに戻った。2塁ランナーは3塁ベースに到達していたが,急いで2塁へ。バッターランナーも2塁から1塁に懸命に戻ったがタッチアウト。同点のチャンスをつぶしてしまった。

 印南ジャガースは,試合時間も少なくなってきた6回,鈴木の3塁ゴロを野手が1塁悪送球で出塁。2盗のあとに清水の送りバントで3塁へ。4番・四十住皇輝はスクイズバントをきっちりと成功させて2点差とした。

 井野ジャイアンツは,8番井出がセンターへヒット,2盗も決まり竹中,宮城の内野ゴロで井出を迎え入れて1点差に詰め寄ったがあと一歩及ばなかった。

 決勝戦は,昨年の新人大会決勝戦と同じチームの対戦となった。優勝はリベンジに燃える西志津クラブか,10年ぶり2度目の優勝をめざす印南ジャガースか。決勝は3月23日午後3時プレーボールだ!

 

 

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