ジュニア大会：間野台の決勝大会進出に弥勒が待ったをかける！

　弥勒少年野球クラブは、3回に荒川のヒットと木村の2塁打で逆転すると6回にも松村のヒットと木村のこの試合2本目の2塁打などで3点を追加して、追いすがる間野台ジャイアンツを退けた。

　間野台ジャイアンツは2回に濱田の2塁打と池内のスクイズで2点を先行。3回以降はランナーを得点圏に進め反撃のチャンスをつかんだが、4回、6回にはダブルプレーで得点することができない。7回に下山田が内野エラーで出塁し、2番柴崎の内野ヒットで1点。なおも2塁1塁としたが、あと1本が出なかった。

　間野台ジャイアンツの決勝大会進出決定は,次週以降に持ち越された。

　上志津ファイターズは1回、白井、米村、西田の3連打で先制点を奪い、さらに相手野手のミスから得点、打者11人を繰り出して7点と大きくリードを奪った。

　その後も毎回得点を奪い、2勝目をあげた。

　根郷ペガサスは,1回に谷口が3塁強襲ゴロが野手のグラブをはじいて出塁、矢澤の内野ヒットで1アウト3塁2塁としたが続くバッターが打ち取られて先制のチャンスを逃した。

　3回には、谷口フォアボール、長野の内野ヒットで1アウト3塁2塁、続く矢澤の打球はピッチャーのグラブをはじいたが、米村が落ち着いて1塁送球がセーフ、3塁ランナー谷口がホームを突いたが1塁手白井の好返球でホームタッチアウト。

　西志津クラブは６つのフォアボールに野手のエラーがらみでヒット2本で8点を奪い,2回には鈴木の2点タイムリー3塁打、3回にも田中のヒットと福井の3塁打で得点を重ねて3勝目をあげ決勝大会進出を決めた。

　佐倉なでしこ女子野球クラブは、先発小川が制球に苦しむ立ち上がり。それに野手のミスが重なっての失点。2回、平田は2本のヒットで3失点、3回には薬袋が本人自身初めてのマウンドに上がり2本のヒットを打たれたが最小失点に押さえたの「はなでしこ」にとって収穫だった。