ジュニア決勝大会:決勝は弥勒少年野球クラブVS.ジュニアコスモス!

2014年5月18日(日)
第32回ジュニア選手権大会 準決勝
 TEAM 2 3 4 5 TOTAL
ユーカリベアーズ
弥勒少年野球クラブ ×
投手 ユーカリベアーズ:高瀬遙ー浅野寛登
   弥勒少年野球クラブ:桐山優ー荒川真輝
3塁打 弥勒少年野球クラブ:桐山優
2塁打 ユーカリベアーズ:鈴木雅士
    弥勒少年野球クラブ:木村良
審判員
球審:平澤(西志津クラブ)
塁審:山口(ジュニアコスモス),園田(西志津クラブ),和田(ジュニアコスモス)
 
  

 弥勒少年野球クラブは、ユーカリベアーズの追い上げをかわして決勝進出を決めた。

 弥勒少年野球クラブは1回にトップバッター江澤駿がフォアボールで出塁すると2盗と2つのワイルドピッチで先取点を奪った。さらにヒットの荒川を桐山が3塁打して帰してリードを2点とした。3回には松村フォアボール、野坂は3ストライクを空振りして1塁に生きると山際の内野ゴロ、江澤岳のスクイズで2点を加えてリードを4点とした。

 ユーカリベアーズは、足を絡めた攻撃で追い上げた。4回に菅原は内野の1塁悪送球で出塁、浅野はフォアボールで2塁1塁のときダブルスチールを成功、6番鈴木の2点タイムリー2塁打。5回には深山フォアボール、高瀬の内野ヒットで2塁1塁にダブルスチールしてチャンスをひろげ、キャップテン菅原が2ランスクイズを成功させて1点差に詰め寄った。菅原は2盗と浅野の内野ゴロで3塁に進み、一打同点のチャンス。前の打席に2塁出している鈴木の当たりは3塁ゴロ、菅原はホーム目前でタッチアウト。その直後に大輪がレフト前に落とすヒットと打線がつながらなかった。

 弥勒少年野球クラブは、5月25日(日)に初優勝をめざしてジュニアコスモスと激突する。

 

 

2014年5月17日(土)
第32回ジュニア選手権大会 準決勝
 TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
ジュニアコスモス
佐倉ビクトリー
*抽選の結果,ジュニアコスモスが決勝進出
投手 ジュニアコスモス:柏木勇人
   佐倉ビクトリー:坂田悠眞ー鈴木陸仁
3塁打 ジュニアコスモス:二瓶大紋
    佐倉ビクトリー:関家彩巴
2塁打 ジュニアコスモス:伊藤優大,関瞭平,山口大翔2
    佐倉ビクトリー:山崎剣信
審判員
球審 池内(間野台ジャイアンツ)
塁審 芳ヶ迫(弥勒少年野球クラブ),濱田(間野台ジャイアンツ),的場(弥勒少年野球クラブ)

 ジュニアコスモスは3回に打者10人を繰り出し6本の長短打を集中して一気に逆転したが、佐倉ビクトリーも負けてはいない。5回に打者一巡5本のヒットを連ねて同点に追いついた。

 試合時間1時間45分を使い果たし、8対8の引き分け。抽選の結果、ジュニアコスモスが決勝にコマを進めた。

 ジュニアコスモスは3回、柏木、クラッセンの連続ヒットで3塁2塁に伊藤が走者一掃の2点タイムリー2塁打、さらに関と山口の2塁打に二瓶の3塁打が加わって5点を奪った。二瓶は宮本の内野ゴロで7点目のホームを駈け抜けた。 

 佐倉ビクトリーは、2回に2つのフォアボールで2塁1塁、尹の送りバントを野手が3塁へ悪送球となり2者生還して逆転に成功。さらに3つのフォアボールで押し出し点で2点差とした。4点差を追う6回、2アウト3塁2塁に久保がレフトへタイムリーヒットして反撃の口火を切った。これに続けと坂田、田中、関家と4連打で同点に追いつき、なおも3塁2塁とサヨナラのチャンス。6番尹は柏木投手の送球に懸命に食らいついたが空振り三振。延長戦にもつれ込んだ。

 7回、ジュニアコスモスは、2アウトから二瓶が外野フライエラー、宮本フォアボールで3塁2塁のチャンスに3番柏木に打順が回ったが3塁ゴロに倒れ勝ちはなくなった。

 後攻めの佐倉ビクトリーは、この回のトップバッター松戸がレフトの頭上を破るヒット、2盗も成功、一打サヨナラのチャンスに前の打席2塁打している山崎と代打柳が三振。1番鈴木にベンチの期待が集まったが,3塁ゴロ打ち取られた。

 リーグ戦でも引き分けたこのカードの決着は,秋の新人大会に持ち越された。

 ジュニアコスモスは、20年ぶり3度目の優勝をめざして、弥勒少年野球クラブと対戦する。

 

 

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