2014年7月5日(土) | ||||
第7回夏季大会 2回戦 | ||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | TOTAL |
根郷ペガサス | 0 | 0 | 1 | 1 |
ジュニアコスモス | 4 | 5 | 7 | 16 |
ジュニアコスモスが根郷ペガサスの先発投手から3連続フォアボールで早々とマウンドから引きずり下ろし,2番手投手から犠牲フライと内野ヒットで4点をリード,2回には和田の2ランホームランなどで加点するなどして3回途中でコールド勝ちして準決勝にコマを進めた。
なお,敗れた根郷ペガサスは3位決定戦に回る。
ジュニアコスモスは,コントロールに苦しむ相手投手からフォアボールを選び,それにバッテリーミスが重なり,アッと言うまもなく2点を拾い,和田の犠牲フライ,柏木の内野ヒットで4点を先取した。
2回にも2塁打で出塁の上田を3塁において和田がレフトフェンスを軽々と越える2ランホームランなどで5点を加えてリードを広げた。
3回には,代打攻勢で蔵本,岩城のヒットに続き田村の2塁打と代打3連続ヒット,トドメは宮本のタイムリーヒットで16点目を奪い,3回コールド勝ちした。
根郷ペガサスは3回に1アウトから鈴木がフォアボールで出塁,2盗のあとに渡辺の内野ゴロで3塁に進み,谷口の内野ヒットで1点を奪った。
2014年7月6日(日) |
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第5回夏季大会 準決勝 |
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TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL |
ジュニアコスモス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
西志津クラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ドラマは最終回に待っていた。ジュニアコスモス田村投手,西志津クラブ谷口投手共にランナーを出すが,野手の好守備に支えられてゼロ行進。最終の7回,ジュニアコスモスは4番和田から,和田は昨日もホームランを打っているが,このゲームでは,フォアボールと空振り三振。しかし,ベンチの期待はホームラン。和田は,谷口投手の山なりのスローボールを一拍タメてフルスイング,打球はレフトフェンスを越えるホームラン。これが決勝点となり4年ぶりの決勝戦進出を決めた。
西志津クラブは,1回にトップバッター関根がショート強襲ゴロがセンターに抜ける2塁打,ワイルドピッチで3塁に進んだが,内田2塁ゴロ,斉藤,谷口が三振に倒れてノーアウトのランナーを帰すことができない。2回には2アウトから小山松が内野エラー,3回にも関根が内野ヒットで出塁するがあと1本が出ない。4回以降は田村投手に3者凡退に押さえ込ませてしまった。
ジュニアコスモスは4回,二瓶,田村が連続ヒットでノーアウト3塁2塁に4番和田は空振り三振,岩城は内野ゴロと先制のチャンスを逃した。
7回,和田のホームランで張り詰めた糸が切れたのか,谷口投手は3連続ヒットされたが,キャッチャー斉藤の2盗刺殺,ライトゴロを北村が1塁アウト,レフトフライをキャップテン関根が好捕して1点にくい止めた。
西志津クラブは3番斉藤からの好打順にベンチも期待が高まったが,斉藤の三遊間の高いバウンドを体いっぱいに延ばしてキャッチ,1塁送球して1アウト。谷口の空振りを和田が後ろにそらしたが,持ち前の強肩で1塁アウト,5番福井は3塁ゴロ,柏木が打球をグラブに収め1塁送球してゲームセット。
2014年7月6日(日) | |||||||
第5回夏季大会 準決勝 | |||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL |
内郷スターズ | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 4 |
弥勒少年野球クラブ | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 |
弥勒少年野球クラブは,終盤に3点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちして2年ぶり2度目の優勝をめざす。
先制したのは弥勒少年野球クラブ。1回にデッドボールの桐山を2塁において林が右中間を破る2塁打で1点を先取した。
2回には内郷スターズ斉藤がレフトフェンスを越えるソロホームランで同点とし,3回には喜田が3塁ゴロエラーで出塁,矢原慶のライトゴロの間に2塁へ。2番福島はレフト頭上を破るタイムリー2塁打,さらに3盗のときキャッチャーの3塁悪送球でホームインして逆転した。5回にも2アウトから矢原慶が三遊間を破るレフト前ヒット,持ち前の快足を飛ばして2盗3盗。続く福島がショート強襲ゴロが間一髪セーフとなりリードを3点に広げた。
弥勒少年野球クラブは2回にセンター前ヒットで出塁,2盗のあと久野の3塁ゴロが野手の頭を越えたのでホームを突いたが,ショート矢原克がバックアップしてホームでタッチアウト。3回には桐山2塁打,林フォアボールで3塁2塁に堤のあたりはライナーでセンターを襲ったが斉藤のファイプレーに阻まれてダブルプレーとチャンスを潰した。
5回に久野が内野エラー,代打・後藤がヒットでつかんだ3塁2塁の3度目のチャンスにワイルドピッチと桐山の犠牲フライで1点差に詰め寄った。この得点がナインをよみがえらせた。
6回,山田のライトゴロを野手が1塁悪送球して2塁へ。5番藤代は三遊間を破るレフトへのヒット,2盗も決まって3塁2塁と一打サヨナラのチャンス。ベンチの応援のボルテージは最高潮。続く芳ヶ迫は2ストライクと追い込まれたがインコースの甘く入ったところをフルスイング!打球はグングンとのびてセンターの頭上を破った。山田,林が相次いでホームを踏み逆転サヨナラ勝ちした。
この結果,決勝はジュニアコスモスVS.弥勒少年野球クラブの組み合わせと決まった。両チーム共に2度目の優勝をめざす。
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