2017年6月17日(土)
第35回ジュニア選手権大会決勝
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL |
佐倉ビクトリー(A1) | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
間野台ジャイアンツ (B1) | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
投手 佐倉ビクトリー:川口陽大
間野台ジャイアンツ:下山田武
2塁打 佐倉ビクトリー:川口陽大、本田空
審判員
球審:増山(弥勒少年野球クラブ)
塁審:小笠原(王子台シーガルス)、山際(弥勒少年野球クラブ)、兼坂(王子台シーガルス)
3年連続の決勝進出の間野台ジャイアンツが悲願の初優勝なるか、佐倉ビクトリーが第27回(2009年)から8年ぶり5度目となる優勝杯を手にすることができるか。増山球審の「プレーボール!」で熱戦の火ぶたが切られた。
佐倉ビクトリーは、相手の立ち上がりを攻めて打者一巡、ヒット2本で4点を奪い試合の主導権を握った。追う間野台ジャイアンツは、3回を除きランナーを得点圏に進めるが、ランナーの走塁ミスなどでチャンスを生かすことができなかったが、4回に平田のタイムリー、5回にも海老原のタイムリーで反撃したがあと一歩及ばなかった。
佐倉ビクトリーは1回、2アウトからフォアボールの雪下を2塁に置いて川口がセンターへのタイムリーヒットで先制すると、相手投手の2つのけん制悪送球で川口が帰って2点目。さらに2つのフォアボールで3塁2塁に田辺が2点タイムリーヒットで4点を奪った。2回にも2アウト2塁に川口のタイムリー2塁打で追加点を奪った。
間野台ジャイアンツは、1回にセーフティバントで出塁した海老原は、3塁に進んで、キャッチャーのパスボールでホームを突いたが3本間に挟まれてアウト。2回は、ヒットの下山田が3盗失敗、その直後に柴崎がヒット。4回にも走塁ミスなどでチャンスを生かすことができなかった。下山田投手が3回以降、相手打線を押さえていただけに悔やまれる。