2017年7月8日(土)
第33回西本幸雄杯争奪少年野球大会 決勝
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL |
ジュニアコスモス | 0 | 2 | 10 | 0 | 3 | 15 |
王子台シーガルス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ジュニアコスモス:市川優斗ー佐々木龍之介
王子台シーガルス:中部晴斗ー小笠原裕
2塁打 ジュニアコスモス:市川優斗、西唯仁
審判員
球審:増山(弥勒少年野球クラブ)
塁審:阿部(佐倉フレンド)、亀野(弥勒少年野球クラブ)、浜尾(佐倉フレンド)
決勝戦は、3年連続決勝進出のジュニアコスモスと6年振りの決勝進出で沸く王子台シーガルスの対戦となりました。王子台シーガルスにとって6年前の決勝戦で惜しくも涙を飲んだ対戦相手がジュニアコスモス。王子台シーガルスのリベンジなるか。
王子台シーガルスは、春季大会準優勝の弥勒少年野球クラブを破って決勝進出。その勢いで12年振り4度目の優勝をめざした。
王子台シーガルス打線は、積極的打って出るが、打球が野手の正面に飛び、相手投手を打ち崩すことができない。3回、4回にフォアボールのランナーを出すが後続を断たれて得点できない。
ジュニアコスモスは、2回に吉原の2点タイムリーヒットで先制すると、3回には伊藤のヒットと宮本のフィルダースチョイスで3塁2塁のチャンスに佐々木がセーフティバントを成功させて追加点を奪い、続く西がセンターに打ち返す2点タイムリー、さらに吉原がヒットで続き、3塁2塁。9番木山の1塁ゴロが野手のホーム悪送球を誘って2者生還してリードを7点とした。打順が一巡して、伊藤、宮本、佐々木、西と4連打でこの回一気に10点を奪った。5回には、西がこの試合4連続ヒットとなる2点タイムリー2塁打でダメ押しした。
ジュニアコスモスは、市川優斗ー佐々木龍之介の投手陣が完封リレーで2年振り8度目の優勝杯を手中にした。