秋本真利旗大会：内郷スターズ準決勝進出！　佐倉ビクトリー3連覇に向けて好発進！　エンジョイズ接戦を制して2回戦へ！

2018年2月10日（土）

秋本真利旗大会2回戦

投手　王子台シーガルス：中部晴斗

　　　内郷スターズ：白澤幸太ｰ田倉輝

2塁打　王子台シーガルス：保坂謙太郎　

　　　  内郷スターズ：田倉輝

審判員

球審：星（エンジョイズ）

塁審：伊藤（西志津クラブ）、井本（エンジョイズ）、関根（西志津クラブ）

　乱打戦を制したのは内郷スターズ。

　王子台シーガルスは、初回に大橋ヒット、大野フォアボールでチャンスをつくり、2つの内野ゴロで2点を先取、5番保坂のヒットと田辺フォアボールで再びチャンスをつくり、野手の1塁悪送球で難なく2点を加えて4点リード。2回にも代わった投手からフォアボールを足場にチャンスをつくり、野手のエラーと保坂の2惰性連続となる２点タイムリー２塁打で４点を加えリードを７点に広げた。

　内郷スターズは、2回ウラに2つのフォアボールで2塁1塁、8番石川が送りバント、これを野手が1塁悪送球で2塁ランナーをかえし、続く杉山の内野ゴロで4点差。なおも、1アウト3塁に1番高橋の打球は内野フライ、野手の間に落ちるラッキーなヒット、2番井上はフォアボールを選んでフルベース、3番櫻井悠登は押出しのフォアボール、4番田倉はレフトを破る2点タイムリー2塁打で1点さとした。さらに、キャップテン白澤の打球を野手がはじき、3塁ランナーが同点のホームイン。打者10人を繰り出して一気に同点に追いついた。3回には、2アウトから2つのフォアボーと井上のラッキーな内野ヒットで逆転に成功した。

　王子台シーガルスも負けてはいない。4回に2アウトから、内野ヒットとフォアボールで3塁2塁と一打逆転のチャンス、6番田辺の打球は2塁手石川のグローブをはじいたが、野手の落ち着いたプレーに阻まれてしまった。

　ベスト4一番乗りの内郷スターズは、弥勒少年野球クラブVS根郷ペガサスの勝者と決勝進出をかけて戦う。

2018年2月10日（土）

秋本真利旗大会1回戦

投手　西志津クラブ：永野虎太郎ｰ山崎周

　　　エンジョイズ：畠山諒哉ｰ稲垣慧大ｰ畠山諒哉

審判員

球審：西畑（佐倉ビクトリー）

塁審：大熊（南志津ツインズ）、本田（佐倉ビクトリー）、依田（西志津クラブ）

　両チーム投手陣の投げ合いとなったが、エンジョイズが3回に連打で奪った2点を守り抜き1回戦を突破した。

　同点で迎えた3回ウラ、エンジョイズは3番畠山がフォアボール、2盗3盗と持ち前の快足を生かしてノーアウト3塁とチャンスをつくり。4番奧地がベンチの期待通りにレフトへタイムリーヒット、5番稲垣も負けずとセンターにはじき返して2点を奪い逆転に成功。

　西志津クラブも3回、4回と2アウトからランナーを出すが後続がなくゼロ行進。5回、先頭バッター齋藤慶明がフォアボールを選んで出塁したところで、相手投手が畠山から稲垣に交代。齋藤慶明はすぐに2盗してチャンスを広げ、1番藤野はセンターに打ち返し1点差。しかし、続くバッターの内野フライで1塁を飛び出してダブルプレーで反撃のチャンスをつぶしてしまった。その直後に山崎がレフトへのヒット、山崎は2盗3盗とバッテリーを揺さぶって、伊藤はフォアボール、一打逆転のチャンスに打順は5番に回ったが惜しくも三振に倒れてしまった。

2018年2月10日（土）

秋本真利旗大会1回戦

投手　佐倉ビクトリー：西畑隼登ｰ川口陽大ｰ田辺圭太

　　　南志津ツインズ：金澤瑛太ｰ田中健人ｰ林凌羽

2塁打　佐倉ビクトリー：中西優仁

審判員

球審：田辺（王子台シーガルス）

塁審：田倉（内郷スターズ）、谷藤（王子台シーガルス）、渡辺（内郷スターズ）

　佐倉ビクトリーは毎回ヒットを連ねて得点、南志津ツインズ打線を封じて2回戦進出した。

　佐倉ビクトリーは、1回にデッドボールの田辺を2塁に置いて、川口がセンターへはじき返して田辺を迎え入れ、続く本田海の右中間を破る2塁打で2点を先制した。2回にも新城の内野ヒット、西畑フォアボールで3塁2塁に阿部、川口の連打で2点を加えた。4回、制球を乱した相手投手からフォアボールで出塁すると、川口のこの試合3打席連続ヒット、辻のヒットで4点。5回､辻の3打席連続ヒット、代打中西の２点タイムリー２塁打などでダメを押した。

　南志津ツインズは、3回にヒットで出塁の太田がキャッチャーの2塁送球のスキを突いてホームスチールで1点を奪ったが、2回を除きランナーを出すものの､あと1本が出なかったのだ残念だ。