秋本真利旗大会：間野台ジャイアンツ６年ぶり２度目の優勝を飾る！準優勝は内郷スターズ

2018年2月18日（日）

秋本真利旗大会決勝

投手　間野台ジャイアンツ：下山田武ｰ辻陸斗

　　　内郷スターズ：田倉輝ｰ白澤幸太

2塁打　間野台ジャイアンツ：堀内匠、下山田武

審判員

球審：小林（根郷ペガサス）

塁審：三橋（エンジョイズ）、最上（根郷ペガサス）、星（エンジョイズ）

　決勝戦間野台ジャイアンツVS.内郷スターズは、６年前の第30回大会と同じ組合せ。この大会では、間野台ジャイアンツ古田隼輝選手のホームランで間野台ジャイアンツが初優勝を飾った。内郷スターズには、リベンジがかかった決勝戦でもあり、第9回大会から久しぶりに優勝旗を手にすることができるか。両チームが総力をあげて激突した。

　間野台ジャイアンツは、相手の立ち上がりをうまく捉えた。1回にエラーを足掛かりに堀内のタイムリー2塁打、平田の2点タイムリーと打者一巡の攻撃で4点を奪った。2回にもフォアボールと野手のエラーからつかんだ1アウト3塁2塁に相原の2点タイムリー、続く下山田2塁打で3塁2塁に堀内の2ランスクイズが決まり、リードを8点に広げた。

　懸命に食い下がる内郷スターズは、下山田投手に抑えられ、ゼロ行進。5回に代わった辻投手から石川がフォアボールで出塁するが、櫻井稔也のレフトゴロが2塁ホースアウト、さらに櫻井稔也は2盗失敗と相手の好守に阻まれた。6回にはレフト前ゴロを中田活寿選手の好送球でバッターランナーが1塁アウトのファインプレーに阻まれ、下山田武ー辻陸斗の投手リレーでホームを踏ませてもらえなかった。

　間野台ジャイアンツは、序盤の大量点でリズムをつかみ5回、6回にも得点を重ねて快勝、6年ぶり2度目の優勝旗を手中にした。

2018年2月18日（日）

秋本真利旗大会3位決定戦

投手　根郷ペガサス：矢澤悠司ー林修司

　　　エンジョイズ：稲垣慧大

2塁打　エンジョイズ：三橋洸太、畠山諒哉

審判員

球審：増山（弥勒少年野球クラブ）

塁審：本田（佐倉ビクトリー）、的場（弥勒少年野球クラブ）、新城（佐倉ビクトリー）

　エンジョイズが先手を取り、追加点、ダメ押しと理想的なゲームで3位をモノにした。

　1回、三橋が2塁打、続く齋藤が送りバント、3番奧地の内野ゴロで1点を先制。3回にはフォアボールのランナーを3塁に置いて畠山のタイムリーで追加点を奪った。

　根郷ペガサスは、4回まで稲垣投手に完璧に押さえ込まれていたが、5回にチャンスがまわってきた。最上フォアボール、梅田のヒットで3塁1塁に山本がスクイズ成功して1点差。伊達がフォアボールを選んで2塁1塁。大槻が送りバントして、ランナーがそれぞれ進塁して2アウト3塁2塁。一打同点の場面で1番林に打順が回ったが、林は投ゴロに倒れて万事休す。

2018年2月25日（日）

秋本真利旗大会3位決定戦

投手　弥勒少年野球クラブ：渡辺凜羽ー亀野健太郎ー小山田悠太朗

　　　佐倉ビクトリー：川口陽大ー雪下朝陽

2塁打　弥勒少年野球クラブ：小河拓也

審判員

球審：相原（間野台ジャイアンツ）

塁審：田倉（内郷スターズ）、鈴木（間野台ジャイアンツ）、渡辺（内郷スターズ）

　佐倉ビクトリーが1点を守り切った。

　2回に本田海、喜地遥大の連打と辻フォアボールで満塁のチャンスに新城の内野ゴロで1点を奪った。逆転された3回には内野エラーで出塁の西畑を2塁に置いて、阿部のバントエンドランが決まり2塁から西畑ホームイン。さらに、内野エラーの川口は、田辺の内野ゴロで2塁から一気にホームを突いて逆転に成功。6回にリリーフした雪下投手が小河に2塁打を打たれたが最後のバッターを三振に押さえた。

　弥勒少年野球クラブは、1回、3回、5回とランナーを進めて攻めたてるがあと1本が出なかった。