2020年5月25日
佐倉リーグ各位
佐倉市少年野球リーグ
理事長 大 平 仁
佐倉リーグ選手権大会再開に向けての大会運営(案)
1ヶ月半に及ぶ緊急事態宣言が全面解除されました。このことは、新型コロナウイルス感染が治まったのではなく、今後は新型コロナウイルスの感染拡大を予防する「新しい生活様式」を日常の生活の中に取り入れていくことになります。
大会再開に当たっては、野球少年はじめ保護者の皆さんが安心してベースボールを楽しめるよう大会運営(案)を作成しました。
ついては、各クラブでご検討頂きますようお願い申し上げます。
記
1.ジュニア選手権大会、西本幸雄杯大会を6月6日(土)から再開します。
2.西本幸雄優勝杯の返還は、昨年度優勝千葉ヤンキースの最初の試合時に行います。
3.西本幸雄杯大会選手宣誓は、王子台シーガルスの最初の試合時に行います。
4.大会期間中に、選手、指導者及び保護者などチーム関係者に感染者が発生したときは、
不本意ではありますが、試合の辞退あるいは大会中止などの対応策を取ります。
5.接触感染を防ぐため、試合は無観客とします。また、飛沫感染を予防するためにマスク
の着用をお願いします。
6.密集を避けるため1塁側、3塁側の応援席を選手用ベンチに拡張します。
ベンチの選手は、マーク(約1m間隔)のある場所で応援・観戦ください。
7.今後のスケジュールについては、夏季大会の抽選会を6月21日(日)に開催します。
なお、6年生大会を優先に進めて行きますので、ROOKIE CUP(4年生以下)は、9月
以降に変更します。オールスターナイトゲーム、若葉区定期戦は現在調整中です。
8.試合スケジュール調整での試合放棄がないように調整をしていきますので、各地区大
会のスケジュール、大会組合せなどの情報提供をお願いします。
9.大平仁理事長から、スポーツ庁からの感染防止策チェックリストを提供いただきました
ので、「COVID19 感染防止のための大会運営(案)」を作成しました。
ついては、ご検討いただきご意見・ご提案を5月30日(土)までに事務局にご連絡お願
いします。
以上
COVID-19 感染防止のための大会運営(案)
佐倉市少年野球リーグ
2020年5月25日
1.次の症状のある方は、自主的に参加を見合わせること。
①当日は検温を行い、37.5度以上の発熱や自覚症状のある場合
②過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬などをした場合
③同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
④感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある場合
2.試合は無観客とすること。
ベンチ入り選手20名以内、代表者、監督、スコアラー、介護者各1名。
コーチ2名以内および運転者数名とすること。
3.マスクを持参すること。
グランド内では、選手、指導者、審判員および大会応援者は、マスクを着用すること。
4.選手や指導者および大会役員などとの距離(できるだけ1m以上)を確保すること。
ベンチ内は、マーク(約1m間隔)のある場所で応援・観戦すること。
5.試合開始・終了のあいさつは、各チームのベンチ前に集合し球審の号令で行うこと。
6.プレー中の選手は、マスクの未着用を認めるが、ベンチ内では着用すること。
7.選手間および指導者とのハイタッチはしないこと。
5.試合中に大きな声で会話、応援などをしないこと。
7.グランドに、ツバやタンを吐くことは極力行わないこと。
8.試合終了後には、手洗いを行うよう指導すること。
アルコール消毒液の品不足のため、各チームで準備すること。
9.試合前後のミーティングは、三つの密を避けること。
10.万が一、クラスターが発生したときの対応のため、当日の出場選手、指導者、応援の
チーム関係者及び保護者を把握してメモを作成・保管すること。
11.チーム内に感染者が発生したときは、事務局まで早急に連絡すること。
12.試合スケジュール調整での試合放棄がないように配慮していきますので、各地区大会
のスケジュール、大会組合せなどの情報提供をおこなうこと。
以上