新型コロナウイルスの感染拡大により「中止」となっていましたが、施設利用が緩和されたことから、急遽、8月9日(日)に長嶋茂雄記念岩名球場での開催となりました。1ヶ月前の開催決定に、選手の選抜と大会運営の準備と大変慌ただしいスケジュールとなりましたが、各クラブの関係者にご協力頂き開催にこぎ着けることが出来ました。
今年は、新型コロナウイルス感染予防のため、出場者全員が揃っての開会式は行わずに、試合開始前に、優勝杯の返還と選手宣誓を行いました。また、秋本真利会長の誕生日のお祝いに若葉区連盟と連名で大平仁理事長から花束が贈られました。
6年生は、秋山大輔監督(エンジョイズ)、福島達也(千葉ヤンキース)、今村斎樹(上志津ファイターズ)、内野広志(根郷ペガサス)各コーチ、立石晃子スコアラーとスタッフ全員が残留して、“2学年制覇”をめざし、見事に大優勝杯を佐倉に持ち帰りました。
5年生は小嶋大二郎監督(佐倉フレンド)を中心に、豊田基(弥勒少年野球クラブ)、高梨圭太(間野台ジャイアンツ)、佐藤乾(西志津クラブ)コーチと臼杵まいスコアラーが選手たちの持てる力を存分に引き出して、2年連続優勝を飾りました。
佐倉なでしこ女子野球クラブは、高橋充監督(王子台シーガルス)のもと、6年生から1年生の20名が出場。惜しくも優勝を逃しましたが、女子選手が懸命に白球を追う姿にスタンドから大きな拍手が上がりました。
猛暑の中、ベンチで選手たちの体調管理に気配り頂きました、坂井由布子(弥勒少年野球クラブ)、松村千草(西志津クラブ)、田部寿子(南志津ツインズ)、井上明子(内郷スターズ)、嘉藤冴子(王子台シーガルス)、秋山千代美(エンジョイズ)の皆様方の見守りで熱中症になる選手もなく大会が無事に終了出来たことに感謝申し上げます。