2021年4月18日(日)
西本幸雄杯大会、ルーキーカップ開会式
コロナ禍のなか、出場選手が揃っての開会式が1年ぶりに開催されました。今春の秋本真利旗大会、ジュニア大会は、秋本真利会長のビデオメッセージと選手宣誓を試合開始前に行い大会をスタートさせました。
クラブ関係者や保護者の皆様から、「コロナに負けない開会式を!」との強い要望があり、感染対策を取り、短時間に終了することで、西本幸雄杯大会、ルーキーカップの開会式を行いました。
当日は、会場内の選手をはじめ、指導者、保護者全員がマスクをつけ、密にならないようにソーシャルディスタンスを心がけました。メインの選手入場は、チームとの間隔を2メートル開け、星副理事長の号令で、外野からピッチャーマウンドまでの25メートルを元気に行進、保護者の皆さんは、選手たちが元気に行進する姿をカメラに収めていました。
指導者の支えてとなっている後援会の皆様に贈られる「功労者表彰式」と昨年度の最優秀選手賞5年生部門の表彰式があり、佐藤歓太選手(西志津クラブ)、佐々木亮河選手(ジュニアコスモス)、金野蒼空選手(根郷ペガサス)の3選手に秋本真利会長から記念のトロフィーが贈られました。
選手宣誓では、6年生選手を代表してエンジョイズ主将浦川隼人選手、4年生選手を代表して西志津クラブ主将川端泰士選手が「コロナ禍でも野球ができることに感謝し、全力でプレーすることを誓います」と力強い宣誓を行いました。
2021年4月18日(日)
西本幸雄杯大会1回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL |
SAKURA NADESIKO | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 |
UCHIGO STARS | 4 | 6 | 1 | 0 | × | 11 |
投手 なでしこ:大野楓
内郷スターズ:井上辰海
ホームラン 内郷スターズ:井上辰海1号
3塁打 なでしこ:越川結菜
内郷スターズ:大山想太郎
2塁打 内郷スターズ:清宮暖真、井上胱多
審判員
球審;武田(ジュニアコスモス)
塁審:加藤(佐倉フレンド)、小橋(ジュニアコスモス)、野口(佐倉フレンド)
佐倉なでしこ女子野球クラブは、当日ベンチ入り選手17名全員がバッターとして打席に立ち、守りにつきます。バッターボックスに立って振ったバットが上手くあたり懸命にベースに走り込む選手に拍手!拍手!・・・。フライにあげたグラブにポンと収まったとき、拍手!拍手!・・・。こうして女子選手たちは野球でのドキドキ感、ハラハラ感、ワクワク感を体験します。高橋監督、コーチたちの温かいアドバイスが選手たちの活力となり、チーム力UPにつながることを期待しています。
試合は、井上辰海選手1号ホームランの祝砲ではじまり、後半になでしこ打線も意地を見せ4点を奪い返した。
2021年4月18日(日)
西本幸雄杯大会2回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL |
SAKURA WINGS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
MANODAI GIANTS | 5 | 0 | 0 | 4 | × | 9 |
投手 佐倉ウイングス:成毛将喜ー越川結菜
間野台ジャイアンツ:温井遥優
2塁打 間野台ジャイアンツ:東快斗、荒尾瑞貴、寄特琉聖
審判員
球審:菅(内郷スターズ)
塁審:宮路(エンジョイズ)、井上(内郷スターズ)、谷口(根郷ペガサス)
間野台ジャイアンツは、制球に苦しむ相手投手陣をとらえてフォアボールを足場にヒットを絡めて得点した。
1回に、フォアボールで出塁の温井を2塁に置いて、上間のタイムリーで2点目。さらに、東、荒尾の連続2塁打で5点をリード。4回にも、東、成澤、温井、高梨の4本のヒットで4点を加えた。
佐倉ウイングスは、守っては、2回に5−3−2のダブルプレー、3回には投手の1塁けん制アウトと懸命に間野台ジャイアンツの攻めをくい止めてた。攻めては、4回まで毎回ランナーを出すが、あと1本がでなかったのが痛かった。
2021年4月18日(日)
西本幸雄杯大会2回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | TOTAL |
CHIYODA YOUNGERS | 1 | 0 | 0 | 1 |
YUKARI BEARS | 3 | 2 | 11 | 16 |
投手 千代田ヤンガース:徳永泉織ー林翔太ー君塚海仁
ユーカリベアーズ:岡本隼輝
3塁打 ユーカリベアーズ:飯田数矢
審判員
球審:斉藤(佐倉ウイングス)
塁審:寄特(間野台ジャイアンツ)、平山(佐倉ウイングス)、相原(間野台ジャイアンツ)
ユーカリベアーズは、1回にフォアボールの江連を3塁に置いて塚本のタイムリーで追いつき、4番高田の犠牲フライで玉点に成功、そして、渡邉のタイムリーで追加点を奪った。3回には、代わった徒手から2つのフォアボールで満塁のチャンスに、塚本、岡本の連打と飯田の3塁打などで大量点を奪った。
千代田ヤンガースは、1回に池田、山崎のヒットで先制点を奪ったが、その後は岡本投手に押さえ込まれて反撃のチャンスをつかめなかった。