ルーキーカップ：千代田ヤンガース大逆転でベスト4進出！

2021年5月3日（月/祝）

ルーキーカップ2回戦

投手　牧の原キングス：吉村桜丞ー土井晴貴ー野田慶樹

　　　千代田ヤンガース：君塚海仁ー山崎兜馬ー益田和音

３塁打　千代田ヤンガース：花田陽斗

２塁打　千代田ヤンガース：徳永大紘、池田晴斗

審判員

球審：太田（西志津クラブ）

塁審：杉田（佐倉ビクトリー）、川畑（西志津クラブ）、辻（佐倉ビクトリー）

　ドラマは最終回に起こった。

　牧の原キングスは、相手の守りのミスからチャンスをつくり毎回得点を重ねて５点差で迎えた４回に投手交代。

　これまでヒット１本に押さえ込まれていた千代田ヤンガース打線が目覚めた。

　４回、この回のトップバッター菊地は、３ストライクを空振り、キャッチャーが後ろにそらす間に１塁に生き、投手の１塁悪送球と２つのワイルドピッチでホームイン。８番徳永は、レフトを破る２塁打、さらに２つのワイルドピッチでホームに帰った。続く花田はライト線に３塁打、１番池田は左中間に打ち返すタイムリー２塁打で２点差。ワイルドピッチで３塁に進んだ池田は、臼井のショートゴロでホームを突いた、野手のホーム送球が乱れて１点差に詰め寄った。臼井は､2盗3盗してノーアウト3塁。佐々木フォアボールで3塁2塁とし一打逆転のチャンス。4番山﨑の打球はレフト前に転がり同点。3塁ランナー佐々木は、ワイルドピッチでサヨナラのホームを駈け抜けた。

　千代田ヤンガースは、決勝進出をかけた準決勝は、佐倉ビクトリーと対戦する。

2021年5月3日（月/祝）

ルーキーカップ2回戦

投手　佐倉ビクトリー：辻聡成ー吉岡大輝

　　　西志津クラブ：太田俊翼ー川畑泰士

２塁打　佐倉ビクトリー：杉田晃一

　　　　西志津クラブ：坂木田蒼太

審判員

球審：臼杵（佐倉フレンド）

塁審：益田（千代田ヤンガース）、野口（佐倉フレンド）、佐々木（千代田ヤンガース）

　佐倉ビクトリーは、チャンスを着実に得点に結びつけベスト4進出。

　2回、中島の内野ヒットと野手の1塁悪送球が重なって難なく先制すると、2つのフォアボールと吉岡のヒットで満塁のチャンスに白濱の内野ゴロの間に1点を加えてリー後を4点とした。4回にも吉岡の2打席連続ヒットから相手野手のミスでついた点を奪った。

　西志津クラブは、4回にエラーで出塁の川畑を3塁に置いて坂木田の2塁打などで2点に止まった。

2021年5月3日（月/祝）

ルーキーカップ1回戦

投手　王子台シーガルス：村松岳空ー小平悠太

　　　弥勒少年野球クラブ：宮野瑛人ー石井頼矢ー白川翔一朗

ホームラン　弥勒少年野球クラブ：白川翔一朗

審判員

球審(牧の原キングス）

塁審(佐倉ビクトリー）、（牧の原キングス）、(佐倉ビクトリー）

　弥勒少年野球クラブは、初回にヒットの白川を3塁に置いて斉藤の内野ゴロで同点とし、宮野ー鈴木ー石井の3連打で逆転。2回には白川のランニングホームランで追加点を奪った。

　王子台シーガルスは、1回に村松がフォアボールで出塁、2盗3盗と攻めて、小平の内野ゴロで先取点を奪ったが、2回以降4本のヒットを得点に結びつけることができなかった。

試合結果

５月５日（水・祝）

1回戦　間野台ジャイアンツA　１２−０　ユーカリベアーズ

５月９日（日）

２回戦　弥勒少年野球クラブ　４−１２　間野台ジャイアンツA

準決勝　佐倉ビクトリー　６−８　千代田ヤンガース

 ＊千代田ヤンガースは初優勝を目指します！