2027年7月27日(土)
千葉スカイセイラーズカップ夏季大会決勝
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL |
CHIBA YANKEES | 5 | 1 | 1 | 2 | 9 |
SHIZU ABLAZE | 2 | 4 | 0 | 4 | 10 |
ホームラン 千葉ヤンキース:平松大和1号
千葉スカイセイラーズカップ夏季大会決勝戦は、最終回に3点差をひっくり返して志津アブレイズが初優勝を飾りました。準優勝は千葉ヤンキース。
春、西本杯大会優勝の四街道ブルースターズに競り勝ち決勝に進出した志津アブレイズ。
春、西本杯大会準優勝の佐倉フレンドを破り決勝に上り詰めた千葉ヤンキース。
酷暑のグランドでプレーボール!
試合は初回から点の取り合いとなった。
千葉ヤンキースは初回に相手投手の制球難と守りのスキをついて打者10人を繰り出し5点を先取と理想的なスタート。2回には平松のソロホームランでリードを4点とした。
追いかける志津アブレイズは、1回に3本のヒットで2点を返し望みをつなぎ、2回には下位打線がチャンスをつくり、上位打線がタイムリーで同点に追いついた。
しかし、千葉ヤンキースは、3回に前田のタイムリー。4回には2つのエラーを身方に春高のタイムリーなどで2点を追加しリードを3点とした。
残り時間もなくなった4回ウラ、志津アブレイズは、2打席連続ヒットの石橋が反撃の口火となる2塁打。これに続けと池田も2塁打で1点を返し、さらに1アウト1塁2塁に5番小西がセンターへのタイムリー2塁打で同点。外野からの返球の乱れで小西は3塁へ。"一打サヨナラのチャンス❗"に、ベンチの応援を背に矢羽田の一振りはセンター前にはじき返した。3塁ランナー小西が確かめるようサヨナラのホームを走り抜けた。
暑さを吹き飛ばす「ナイスゲーム❗」でした。