2024年9月1日(日)
秋季大会2回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL |
ENJOYS | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
CHIYODA YUNGERS | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
千代田ヤンガースは、序盤であげた得点を守り抜きベスト8に進出した。
1回、満塁のピンチを切り抜けたそのウラ、フォアボールと振り逃げ、さらにワイルドピッチが重なって2点を先取。2回にはデッドボールと池田のヒットで3塁2塁のチャンスに花田がレフト頭上を破る2点タイムリー2塁打でリードを3点に広げた。
エンジョイズは、3回に角谷、三橋の連打でノーアウト3塁2塁に4番徳久のレフト前に打ち上げた打球をショート池田が懸命にバックして倒れ込みながらもグラブに収めるナイスプレーに阻まれたが、川上の内野ゴロとワイルドピッチで2点を返し1点差に詰め寄った。
5回には、花田の3塁ライン際の鋭い当たりを野手が逆シングルでキャッチ、1塁送球が間一髪のアウト。続く三橋はレフトを破り2塁を狙ったがレフトからの好返球でタッチアウト。6回には、2つの四死球にダブルスチールで1アウト3塁2塁と一打逆転のチャンスに後続が打ち取られてしまったのは残念だった。
1点を争うゲームでは、バントの成否がゲームの流れを変えることを実感した。
2024年9月1日(日)
秋季大会2回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL |
TOHTO JUNIOR | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
YUMENO BASEBALL CLUB CHIBA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手戦となったが、東都ジュニアが"スミ2"を死守して、西本幸雄杯大会3位のユメノベースボールクラブ千葉を退けて3回戦へコマを進めた。
1回にフォアボールのランナーを2塁に置いて4番大平のタイムリーで先制。続く東もヒットで3塁1塁。このとき、1塁ランナー東が盗塁。キャッチャーの2塁送球のスキをついて大平がホームインして2点目を奪った。
ユメノベースボールクラブ千葉は、3回以降毎回ランナーを進め懸命に追った。
3回には、宮谷がヒットで出塁したが、バント失敗などでチャンスを生かせない。4回にはダブルプレー。その後もランナーを出すが、3塁さえ踏ませてもらえない。
投手戦となったこのゲーム。東都ジュニア斉藤投手は一人で投げ抜き、毎回三振の8奪三振。菅谷のヒット1本に抑えるナイスピッチング。
ユメノベースボールクラブ千葉福元投手と4階にマウンドに上がった橋本投手も4回にフォアボールのランナーを出すのみで相手打線を抑え込んだ。
これを支えたのが野手のファイプレーでもあった。
4回、マウンドには橋本投手、斉藤の打球は代わったばかりのセンター福元を低い弾道で襲った。福元のスライディングキャッチのファイプレーなど野手のナイスプレーがあった。
*福元しか捕れない打球だとピッチャーもすごいすごいと手を叩いている
出典 野球短歌 池松舞 著
◎台風10号の接近でナイスプレーのゲームをビデオ撮影できませんでした。