秋雨前線、週末台風と悪天候で順延となっていた「第34回オールスターゲーム」が、11月3日秋晴れの佐倉リーググランドに、各チームの主力として活躍した選手が出場して開催されました。
開会式では、秋本真利旗大会、西本幸雄杯大会、夏季大会及び秋季大会の4大会に出場した選手から「打撃」で優秀な成績を残した選手の表彰が行われました。
最優秀選手には、青木達夢(間野台ジャイアンツ)選手が、打率4割3分3厘で受賞。また、青木達夢選手は最多ホームラン賞(ホームラン3本)にも輝くダブル受賞とチームの勝利に貢献しました。
優秀選手賞には、矢澤詠司(根郷ペガサス)選手、小松佳奈(王子台シーガルス)選手が受賞。小松佳奈選手は、佐倉なでしこ女子野球クラブの選手としても活躍し、女子選手では初めての受賞となりました。
5年生選手に贈られる最優秀選手賞には、中部晴斗(王子台シーガルス)選手が受賞。来シーズンの活躍が期待されます。
4選手には、佐倉中央ライオンズクラブ徳永由美子会長からカップが授与されました。
また、今年度から9大会の宣誓選手に記念メダルが贈られました。
6年生の選手が、紅白に別れてのオールスターゲームは、日頃はライバルとして戦ってきた選手、指導者が、熱き戦いを繰り広げてきたグランドで最後のプレーを楽しみました。
午後からは、7月の若葉区選抜との定期戦で編成された「5年生選抜」と「佐倉なでしこ女子野球クラブ」とのゲームも行われました。
佐倉なでしこ女子野球クラブを支援していただいている、佐倉むらさきライオンズクラブ三橋由美会長から6年生女子選手に記念メダルが授与されました。また、出場選手には、佐倉むらさきライオンズクラブからバナナのプレゼントをいただきました。